《お知らせ》認定NPO法人フローレンス「夏休み格差をなくそうプロジェクト」に賛同し、50世帯分に相当する金額を寄付いたしました

 弊社は、認定NPO法人フローレンスが展開する「夏休み格差をなくそうプロジェクト」に賛同し、夏休み体験50世帯分に相当する額を2023年7月14日に寄付いたしました。

「夏休み格差をなくそうプロジェクト」について
今日本では、子どもの7人に1人が相対的貧困の環境下にありますが、学校がない夏休み期間は、特に家庭による格差が拡大しやすいと言われています。なぜなら夏休みは、学校での給食や授業に代わる食事や学習機会の提供が各家庭に委ねられるため、収入による格差が生まれやすくなるからです。なかでも、経済的に苦しい状況にある家庭では、子どもに「体験の機会」を作ることが後回しになりがちです。家庭の状況に関わらず、すべての子ども達が夏休みの体験を楽しみ、大切な思い出が作れる社会を目指し、寄付を原資に、全国の1000世帯の子ども達に夏の思い出をプレゼントするプロジェクトです。

 弊社が解決すべきギャップの1つに家庭内ギャップがあり、親と遊びたい子どもと遊ぶ余裕のない親との親子ギャップがあります。
 今後も、弊社活動を通してこのギャップ解決に努めてまいりますが、子どもたちにとって今年の夏休みは限られたひと夏であり、相対的貧困をベースとしたギャップの解決を待っている猶予はありません。たった一つの夏休みの体験が、前向きに生きていく糧となり、支えになることさえあります。

また、弊社所長塚越学は、認定NPO法人フローレンスの監事を務めた経験があり、さらに自身の3人の子どもたちは、当法人の病児保育に支えられたことにより、夫婦で仕事と子育てを両立することができた経緯があります。

今回、「夏休み格差をなくそうプロジェクト」の展開を知り、今年の夏休みに発生するであろうギャップを見逃すことはできず、限られた金額ではありますが、50世帯が素敵な夏休み体験できることを祈り、寄付をいたしました。

フローレンスロゴ

#夏休み格差をなくそう プロジェクト|夏の思い出作りを諦めていた子どもたちへ、体験を届けよう (florence.or.jp)