《お知らせ》認定NPO法人フローレンス「#こどもの体験格差をなくそう」に賛同し、金額100万円を寄付いたしました

弊社は、認定NPO法人フローレンスが展開する「#こどもの体験格差をなくそう」の取り組みに賛同し、「こどもの体験格差解消プラットフォーム」立ち上げ原資として100万円を2023年12月13日に渋谷区ふるさと納税を介して寄付いたしました。

「#こどもの体験格差をなくそう 思い出が作れない全国のこどもたちに体験を届けたい!」について
今、日本では、こどもの約9人に1人が相対的貧困状態にあると言われています。最近は物価高の影響もあり、経済的な格差拡大が加速しています。
経済的にきびしい状況にある子育て家庭のこどもたちは、せっかくコロナ禍が落ち着いてきているにもかかわらず、遊びにでかけたり、学校外の学びや体験の機会を持ったりすることができていません。また、体験の格差は、こどもたちにさみしい思いをさせるだけではありません。「どうせ自分にはできない」「したいことを諦めなければならない」という経験が重なると、こどもの成長に大きな影響を及ぼします。

家庭環境の違いで、思い出をつくることができないこどもがいる。
そんな社会課題を解決するため、フローレンスと民間企業が連携し、日本に「こどもの体験格差解消プラットフォーム」の立ち上げを目指しています。アウトドアやレジャー、スポーツ観戦、エンタメ・文化施設、学びや職業体験、旅行、外食など、全国の体験格差を抱えたこどもたちに学びや体験の機会を提供するものです。渋谷区「ふるさと納税」を原資に、2024年夏のサービススタートを目指します。取り組みの詳細はこちらhttps://florence.or.jp/donate/furusato-shibuya/

弊社が解決すべきギャップの1つに家庭内ギャップがあり、親と遊びたい子どもと遊ぶ余裕のない親との親子ギャップがあります。今後も、弊社活動を通してこのギャップ解決に努めてまいりますが、当プロジェクトに賛同し協力することで、そのギャップ解決が前倒しできることが期待できます。

また、弊社所長塚越学は、認定NPO法人フローレンスの監事を務めた経験があり、さらに自身の3人の子どもたちは、当法人の病児保育に支えられたことにより、夫婦で仕事と子育てを両立することができた経緯があります。

今夏、弊社は「#夏休み格差をなくそう プロジェクト」に寄付(https://gaprrjapan.com/news20230718/)し、一定の成果が見えたこの取り組みを一過性にせず、恒常的に取り組もうとする「こどもの体験格差をなくそうプロジェクト」を知り、限られた金額ではありますが寄付することにいたしました。